相模原市議会 2021-03-22 03月22日-08号
南区の麻溝台地区は、市内で飼育される鶏の8割に当たる約20万羽が飼育される県内有数の卵の生産地であります。最盛期40軒以上ありました養鶏農家は、周囲の宅地化に押されて現在は7軒となりましたが、周辺地域との共存を模索する中、平成25年に麻溝畜産会を組織し、鶏舎や直売所が点在する市道をたまご街道と銘打って、6次産業化にも取り組んでおります。
南区の麻溝台地区は、市内で飼育される鶏の8割に当たる約20万羽が飼育される県内有数の卵の生産地であります。最盛期40軒以上ありました養鶏農家は、周囲の宅地化に押されて現在は7軒となりましたが、周辺地域との共存を模索する中、平成25年に麻溝畜産会を組織し、鶏舎や直売所が点在する市道をたまご街道と銘打って、6次産業化にも取り組んでおります。
次に、麻溝台地区等における用途廃止後の用悪水路の課題についてでございます。これらの用途廃止された用悪水路の多くは、県の畑地かんがい事業により整備され、昭和40年代に農道として市が譲渡を受け、その後、幅員1.8メートルの認定外道路として管理することになったものでございます。
◆12番(羽生田学議員) コミュニティバスの導入について、最近、新磯地区では、導入の条件が合わないとして他の交通モードを検討中、麻溝地区では、導入条件が合わないなどの理由から他の交通モードを検討、相模台、麻溝台地区では、他の交通モード検討も含めて意見交換中であります。市が市民のためにコミュニティバスの導入を進めようという姿勢は、どの地区からも見えてきません。
まず、木もれびの森の保全、活用についての将来に向けた保全についてでありますが、木もれびの森は南区の大野台、西大沼地区、東大沼、若松地区、麻溝台地区に広がる東京ドーム15倍の73ヘクタールの全国的にも珍しい市街地に残る貴重な人工の平地林であります。昭和48年に相模原近郊緑地特別保全地区の指定を受け、都市緑化法に基づいて保全されております。
キアシドクガは、平成29年度に大野台、西大沼、麻溝台地区、平成30年度に東大沼、若松地区に幼虫が大量発生し、本年度におきましても引き続き発生している状況でございます。市といたしましては、職員により道路等に出てきた幼虫の清掃を実施し、不快感の減少に努めたほか、木に産みつけられた卵の除去や、幼虫の餌となるミズキの伐採など、キアシドクガの総量を減少させる取り組みを進めてまいりました。
市内にはほかにも交通不便地区が存在し、例えば南区においては、麻溝地区、麻溝台地区、新磯地区などにおいて生活交通が確保できない地域もあります。そこで、これらの地域における現在のコミュニティバス導入の検討状況についてお伺いいたします。 次に、交通弱者への支援についてであります。高齢者等移動制約者にとっては、バス停まで歩くのも困難だという声も多く聞いています。
◎荻野隆まちづくり計画部長 現在、麻溝地区、及び相模台・麻溝台地区の2地区で導入検討が行われているところでございます。麻溝地区につきましては、麻溝地区まちづくり会議の専門部会の位置づけとして、本年5月に検討会が設置され、導入基準の確認や導入に向けた検討が開始されたところでございます。
鉄道の駅から離れている麻溝台地区は、北里大学や北里大学病院、女子美術大学、県立麻溝台高校、麻溝台工業団地などがあり、大学生や高校生の通学、病院への外来者、工場や会社の従業員など、毎日、大変多くの市民が行き来しております。 しかしながら、この地区は鉄道の駅から離れていることから、公共交通機関であるバスやタクシーのほか、自家用車や自転車などが交通手段となっております。
初めに、相模原南警察署と麻溝台地区新設交番についてであります。相模原南警察署には、老朽化による建てかえや相模大野への移転による犯罪抑止効果とともに利便性の向上を望む声が大きくあります。南警察署の改修につきましては、市も継続して県に対して早期整備を要望していることは承知しておりますが、市は南警察署のあり方を県に対してどのように要望しているのか伺います。
これらの設置要望箇所のうち、南橋本駅前地区と麻溝台地区の2カ所につきましては、新たな交番の設置に向け、現在、建物等の設計が進められていると伺っております。今後も、安全で安心な市民生活の確保を図る観点から、県や県警に対しまして継続的に要望を行ってまいりたいと考えております。 次に、田名交番の移設についてでございます。
まず、木もれびの森の管理運営体制についてですが、木もれびの森は南区の大野中地区から麻溝台地区にあり、73ヘクタールの広さで、昭和48年に相模原近郊緑地特別保全地区の指定を受け、都市緑地法に基づいて保全されております。平成25年10月に約20ヘクタールの県有地が本市に無償譲渡され、森全体の約90%を本市が一体的に管理し、効率的に活用することができるようになりました。
今回の導入検討につきましては、県道52号等の渋滞緩和や麻溝台地区への交通アクセスの向上などが長年の大きな課題でありまして、新たな拠点づくり等に取り組む市南部地域を対象としているものでございます。市内の他地域への展開につきましては、今後の需要動向やまちづくりの進展などを総合的に勘案しながら検討してまいりたいと考えております。 次に、海老名駅周辺の開発等に係ります影響についてでございます。
まず、木もれびの森保全・活用計画の見直しについてでございますが、木もれびの森は、南区の大野中地区から麻溝台地区にあり73ヘクタールの広さで、昭和48年に近郊緑地特別保全地区の指定を受け、都市緑地法に基づいて保全されております。平成15年3月に、木もれびの森保全・活用計画が策定されました。
県道52号相模原町田については、新しい交通システムの導入検討を進めている相模大野駅から麻溝台地区を経由した原当麻駅までの間における主要なルートと想定し、検討が進められていると承知しております。
文化財の関係はいろいろありましたし、特に畑地かんがい用水の麻溝台地区、検討いただけるということで、大分前に出たのかなというように思いますので、ぜひしっかり進めていただきたいというように思いますし、あわせて説明板の設置など、もっともっと積極的にお願いしたいと思います。
環境問題で、木もれびの森の関係ですが、1つは、木もれびの森というのは南区の大野台、大沼及び麻溝台地区の3カ所に広がっているわけですが、73ヘクタールです。この木もれびの森の土地は、市が計画的に民有地を買い取っていく、公有地化を進めているはずですが、現在の公有地及び民有地の面積、そして、その割合、どうなっているか伺います。
新しい交通システムの導入検討につきましては、新しい交通システム導入検討委員会におきまして、現状の交通問題や導入の必要性等を確認するとともに、相模大野駅から麻溝台地区を経由しまして原当麻駅に至る区間を検討区間と設定をいたしまして、システムやルートの複数の案につきまして、輸送力や定時性、速達性などの視点から比較検討を進めているところでございます。